●「弾力線維(エラスチン)」が加齢により、量が減少したり変性することにより、肌の弾力が失われてきてしまいます。
衣服で覆われている部分とちがい、顔は露出しており、「光老化」に侵されやすく、シワも目立ってくるのです。
●健康な真皮では、コラーゲンがしっかりと集まって束を作り、真皮の支柱役をになっています。
ところが、紫外線にあたるとコラーゲンは小さく切断され、エラスチンを変性させる酵素が分泌がなされます。
皮膚が弾力を失ってたるみ、シワとなるのです。
●肌は、コラーゲンが小さく切断された状態になっています。子供の頃はコラーゲンやエラスチンを作る能力があるので、新しい線維ができ、しわになりません。
年齢を重ねた肌は、新しい線維をつくる能力がだんだんとおとろえて、傷ついた線維がのこり、シワとして蓄積されると考えられます。
●乾燥にさらされると、角質層の表面が乾いてはがれやすくなり、隙間ができてきます。この隙間から、表皮の水分が蒸発していきます。
その結果、水分を失った皮膚は薄く硬くなり、小ジワが出来てしまいます。本来、角質層には水分の喪失や外部の有害物質の侵入を妨げるバリア機能があります。
そのため、健康な皮膚なら乾燥しません。

●角質や弾力低下加齢により、角質層の天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質の量が減ってきたり、その間を埋めるヒアルロン酸などの量が減少して肌の弾力が低下してきます。
●女性ホルモンの減少
女性ホルモンは皮膚の弾力を支える真皮層コラーゲンや角質層のヒアルロン酸の生成にかかわってきます。
眉間や目じり、額などに「表情じわ」となっていきます。
スキンケアでのケア。
紫外線から肌を守るためにはUVA、UVBが十分にカットできるサンスクリーン剤を、角質層のバリア機能を高めるためにも保湿剤を使うことが大切です。
■では、出来てしまったしわには?もちろん、それ以上の進行がないように、日々のスキンケアで乾燥対策、紫外線対策を行うことが必要です。
最近では、再生を促すスキンケア商品も市販されていますので、そのような成分でのスキンケアも行っていきましょう。
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